ダンスを通して心が繋がるとき
6月のすっきり晴れた気持ちよい土曜日。
靴をぬいで、すっきり裸足で踊れる宮城野区の市民センター和室でダンスワークショップオドリノタネが開催されました。
座布団も貸していただき、この場所でしかできない「すいこみ」という遊びをしましたよ。
座布団の山に子供たちが次々とジャンプ…それが座布団に吸い込まれてゆくように見えることからこう名付けられました。
低いステージから子供たちがどんどん吸い込まれていきます。それを見ると、大人も黙ってはいられない!
一緒になって子供のように吸い込まれていくのでした。
そして今回は、すんぷちょもオドリノタネも初めましての親子さんが参加してくださいました。ダンスが大好きな男の子、すぐにステージに上がり、音楽が流れると勝手に体が動き出すという感じでダンス!ダンス!それに刺激され、いつも参加している男の子も僕も!とステージへ。
2人の格好いいダンスに一時見入ってしまいました。本当に素敵でした!
踊り終わって「たのしー!」と一言。
そして初めて参加してくれた男の子に「また来てね!また踊ろうね!」と。
なんだかこういうの、いいなぁと思うのです。
歳が違っても、性別が違っても、障害があってもなくても、上手く踊れても踊れなくても…
でも、「踊る」ということを通して、心で繋がっているというか、お互いを認め合っている。
こんなことってなかなかないなぁと思うのです。
そういうことを頭で考えず、体で心で体験できてしまう、すんぷちょ・オドリノタネ。
心から楽しめて、心から笑えちゃうと思いますよ~ 次回6月18日(土)も宮城野区中央市民センター和室1です。お待ちしております!(すがわらかずえ)
プログラム:オドリノタネ
ファシリテーター:西海石みかさ
7月オドリノタネ←日程と場所詳細はこちら