子どもが先生になるときーオドリノタネ報告ー
正に梅雨空。今にも泣き出しそうな空。 しかし、オドリノタネの会場は、真夏を思わせる熱気!
6月25日のオドリノタネは、大人が7人、元気を持て余した子どもが10人!
久しぶりの方も含め、大賑わい!
始めはお互いの名前を呼び、イエイ!とハイタッチ。
みんなと手を合わせ、顔を合わせ、オドリノタネおなじみの曲で踊り、心も身体もすっかり温まったはずなのに、まだまだ、子ども達は物足りない。
自然に身体が動く子ども達。
その動きを真似てみて、身体をグルグル。ゴロンゴロン。
簡単そうに見えても、やってみると、難しい。
っていうか、身体が動かない! 子どもって、なんで、あんなに動けるの?
ステージに昇り、大人と子どもが順番に踊る。 大人のオンステージを、子どもがやんややんやと観るなんてことも。
ありえない?
いつもは、大人が子どもを見守っているはずなのに!
オドリノタネでは、時に、子どもが先生。
歳や、経験や、運動神経なんて、関係ない。
思い切りやろう!思いのままに動こう!楽しもう!
こんな気持ちがあれば、誰でもオドリノタネの名人になれるよ。
次回のオドリノタネは、7月2日(土)。 場所は、せんだい演劇工房10―BOX box3。
どなたでも、お気軽に、参加くださいませ。(さとうじゅんこ)