ARABAKI ROCK FEST17楽器つくりワークショップを実施しました!
毎年この季節、みちのく湖畔公園で開催される野外ロックフェス「ARABAKI ROCK FEST」にて、手作りの楽器を作ってみんなでパレードするワークショップを4月29日(土)~30日(日)の2日間開催しました。
お天気に恵まれた2日間、用意した100組の材料は1日目に7割が無くなり急遽買出しに出るほどにすんぷちょブースは大盛況でした。2日間でおよそ170組の親子が参加してくれました。
作った楽器は3種類。
・YAMAHAから発売されている練習用トランペットマウスピースとホース、クリアファイでつくる本格派!「チューベット」
・ペットボトルで作ってだれでも音を鳴らせる「カズー」
・そしてY字の木の枝に、ビールの王冠やビーズをつけて振って音を鳴らす「ガチャガチャ」
ワークショップに参加したみなさん、キラキラシールやマスキングテームを巻いたり、グルーガンでぽんぽんや木の実をつけたりしてそれはもう1人1人個性の光る楽器を作っていました。
チューベットは本物のトランペットの練習用マウスピースを使っているので、音を出すのは一番難しいのですが、普段からトランペットを吹いているスタッフがコツを教えるとたくさんの人が音を出せていました。これを機会に金管楽器をはじめる方が増えるかもしれませんね!
こどもだけでなく、大人も楽器の装飾にはまってずっと作り続けていたり!
売り切れ終了間際にきた4人組み女子たちはそれはそれはキラキラ可愛い楽器をじっくり作っていました!
このワークショップでは親子で立ち寄れて、歩き疲れた脚を休めながら、ゆったりモノ作りに取り組んだり、楽器の音の出る仕組みを知ったり、合奏やアンサンブルの楽しみを発見する目的で企画しました。
またスタッフには仙台の演奏家のみなさんが2日間協力してくださいました。本当にありがとうございました!
このワークショップ、過去には定禅寺ジャズストリートフェスティバルで実施しました。子連れでも様々なイベントを楽しめるよう、今後も色々な企画とコラボしていきたいと考えています。ご依頼お待ちしています。
また、今回初出展のすんぷちょはテントが通常の半分サイズで、オープンと同時にお客さんが溢れて一時受付をストップする事態となりました。
そんな時、隣のブースだった「仙台スラックライン」のみなさんが、テントの半分を提供してくださり、作業スペースを広げることができました。スラックラインの皆様本当にありがとうございました。
次回の楽器ワークショップは下記のイベントで行います、ぜひ起こしください!
teniteo主催「ハハノワ」
5月28日(日)10時~16時
場所:錦町公園(仙台市)